プリティ・ファウルズ 2003年季試合結果
[第10戦]対にしんば('03.10.4和田堀B)
に P
し F
1 0
3 0
0 0
1 0
1 0
× 0
―――
6 0
PFが今季第4戦にて見事な逆転勝利を納めた相手「にしんば」がリベンジとばかりに、そろいのユニフォームもまぶしい精鋭揃いで登場。初回からエース級投手の登板させ緩急とりまぜたピッチングでPF打線を翻弄し、3回までは連続三者凡退と一方的なペース。
対するPF先発塚越は、初回先頭打者に与えた二塁打から1点を失う。続く2回も先頭打者に安打され、ワイルドピッチであっという間にランナー三塁の場面。ショート後方にふらりと上がった飛球を猛ダッシュで突っ込んだセンター小野塚が捕り損ねて体に当て、さらに跳ね上がった飛球をショート円山がナイスキャッチ。たまらず飛び出した三走ごと併殺にしとめるナイスプレー(GGP)でいったんはピンチを凌いだかに思われた。が、次打者のライン際の当たりをサード田崎がお粗末なトンネルでエラーすると、ここから三連打を浴びこの回3失点。
3回は両者無得点で迎えた続く4回表、1死から2番小野塚が絶妙なバントヒットで出塁。PFに初安打が生まれる。3番牧田が死球で出塁チャンスが広がるが、4番円山、5番松山連続三振で得点かなわず。
4回裏から登板した渡辺は、この回の先頭打者に不用意にストライクを取りにいった甘い球を本塁打されるもののなんとか後続を断ち1失点に抑えると、続く5回表には自ら内野安打で出塁し一人気を吐くが、またも後続が続かず無得点。
5回裏からは円山が登板。ショートゴロの先頭打者をまたも田崎のエラーで出塁させると、1死後今度はセカンド渡辺のエラーもからみ、またも1失点。
6点のビハインドで迎えた最終回。この回先頭の小野塚が四球で出塁すると、3番牧田に安打が生まれ無死1・2塁。逆転はならずとも、なんとか一矢報いたいこの場面だが、4・5・6番連続凡打でゲームセット。本気を出したにしんばにものの見事に借りを返された、ホームベースがひたすら遠い一戦だった。
(文責・田崎)
PF小野塚4回に見事なセーフティバントを決め、自身今季初ヒット。さらに敢闘点もゲット。「また、がんばります」と、さらに前向き。
ユニフォームが…入団時よりも20キロオーバーという激太りで戦力ダウンもいいところのPF田崎であったが、この秋ダイエット宣言。さっそく「ユニフォームが(前ほど)きつくなさそうだ」との嬉しい指摘が。皆さんぜひあたたかく見守ってあげましょう。
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