5ヶ月ぶりの試合となった今季第12戦は、春の日射しがまぶしいくらいの陽気の中、ジャンケンに勝ったピンクソックス(出版社の青年チーム)の先攻で試合開始。PF先発の塚越は、先頭打者をいきなり三振に切ってとる好発進で冬期自主トレの成果を見せつけ、初回を0点に抑える上々の立ち上がり。
その裏PFの攻撃は、先頭瀬戸が四球で出塁後すかさず二盗。キャッチャーの悪送球の間に一気にホームインし先制点。俊足の健在ぶりをアピールする。
2回の表、一死後、相手6番打者にレフトオーバーのランニングHRを浴びた塚越は、崩れそうになりつつもなんとか踏ん張り1失点で切り抜けると、その裏、自らの今季初安打でチャンスを作り出す。続く島田が四球の後、無死2・3塁の場面で、打者藤田の打球はピッチャーゴロ。一塁に送球されるのを見た塚越が果敢にホームを窺いきわどいプレーながらも判定はセーフ。自ら勝越点をもぎ取る(RRP)。
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しかし3回塚越は、先頭打者を歩かせると、守備の拙さもありクリーンアップに三連打を浴びて2失点。あわやビッグイニングか…と思われたところ、前打席HRの6番打者を三振させるなどまたも踏ん張りを見せる。
3回の裏PF無得点の後、迎えた4回は、四球と2塁打にエラーも絡み、4番打者にHRを浴び4失点。突き放されはじめた矢先の4回裏は、二死ランナー無しから、四死球のランナーが出て一・二塁。3番牧田の当たりは一・二塁間を破りライト前へ転がり、相手ライトが後逸するのを見た牧田は一気にホームイン。3点を追加し、2点差に詰め寄る。続く4番松山のこの日2本目の安打は左中間に抜け2塁打。イケイケムードで盛り上がる中、打ち気に逸る5番田崎が2ナッシングと追い込まれる一方、二塁走者松山が三盗を試みタッチアウト。残り時間の関係で結局はこのプレーで幕切れ。
結果的には今季の負け越しを決める一戦となってしまったが、先発塚越が大崩れせず最後まで投げきったおかげで、締まった良い試合だったという感想が口々に聞かれた。
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