プリティ・ファウルズ 2004年季試合結果
[第3戦]対ブラボー('04.5.29 駒沢オリンピック公園軟式球場 16時45分試合開始 観衆101人)
 B   P
 R   F
  2 2
  1 2
  6 1
  0 0
  × 3
  ―――
  9 8

連敗スタートの今季第3戦の相手は出版社の男女混成チーム。初めての球場で心機一転、なんとしても白星が欲しいPFは、ジャンケンに勝って先攻に。相手先発の超スローボールにタイミングが合わず、あっさり二死となるが、3番4番が連続四球で出塁。盗塁で二死2・3塁の場面で、三走牧田がバッテリーの隙を突き本盗成功(RRP)。さらに四球で、二死1・3塁となり、6番島田がレフト前へタイムリー。初回に2点を先制する好スタート。
その裏、先発塚越は立ち上がり難なく2アウトを奪いながら、安打と四球で2失点。追いつかれた矢先の2回表、今度は塚越自ら内野安打で出塁し、原、牧田の連打で2点追加。再度リードを奪う。
2回の裏、エラーで許したランナーを2塁に置き、三遊間を抜けた当たりをレフト新井→サード円山→セカンド島田と渡る好連携で、2塁を狙った打者を塁上でタッチアウト(GGP円山)。直後内野安打で1点を失うもリードを守る。
3回の表、四球とエラーで1点を追加し、再度2点のリードを奪ったPFだが、その直後に波乱が起こる。一死後、ヒットと四球にエラーも絡み一挙6失点。ミスで走者がたまったところに本塁打を浴びる負のパターンでこの試合唯一のビッグイニングに。
4回は、PFファースト松山の内野ゴロの間に先行走者を三塁で封殺する好守備もあり(GGP)、両者無得点。その差4点を追うPF5回の攻撃は、3連続四球の後、内野ゴロで1点。2死後さらに内野エラーの間に原が本塁生還(RRP)し2点め。再度四球で満塁後、7番新井に押し出しの死球で3点め。あと1点に迫るも最後は内野ゴロにて試合終了。今季の初勝利はまたもおあずけとなった。

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