プリティ・ファウルズ 2004年季試合結果
第6戦 対 ハリーズ('04.7.3 下高井戸B球場 13時15分試合開始 観衆72人)
P H
F
0 2
2 4
0 4
1 5
0 4
―――
3 19
7月に入り暑さも本格的になるなか迎えた第6戦。お相手は第4戦の好ゲームが記憶に新しい強豪ハリーズ。初回、今季4度目の先発となるPF塚越は、味方エラーや四死球で2失点。続く2回には4安打と2四球で4点を失う。
序盤から大量リードをゆるし苦しい展開のPFは、2回の裏、1死から6番塚越がセンター前ヒット。自らのバットで突破口を開くと、続く7番田崎がエラーで出塁。1死1・2塁の場面で、8番小野塚はピッチャー前へ絶妙のバント。1塁への送球が逸れ外野を転々とする間に、二走塚越、一走田崎が相次いでホームイン。打者小野塚も一気に三塁へ到達する好走塁を見せる(RRP)。
勢いづいたハリーズ打線はその後も爆発し、3回には2本塁打を含む5安打で4点。4回には4安打5点と塚越をノックアウト。対するPF打線は2回以降沈黙し、4回に3番牧田が得た死球による押し出しの1点どまり。
最終回ハリーズは、前の回から代わった渡辺をも打ち崩し、本塁打1本を含み4安打4失点。終わってみれば19対3と力の差をまざまざと感じさせる一戦となった。
PF・塚越第4戦に続きハリーズ戦に先発。 「この前はカーブで三振がとれたのだけど、今日は右に上手く狙われた」と大量失点にガックリ。
お疲れ…外野手変化球をセンターから右方向へ狙い打つハリーズの巧みな打撃術に、この日の外野手右も左もセンターも大忙し。ただでさえ球足の速い人工芝グラウンドで、よく走りました、ごくろうさま!
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